『ハウルの動く城』に感情移入

私、映画などを観て感情移入とかほとんどしない・出来ないのですが、本日ふと観たこれには入ってしまいました。
宮崎駿脚本・原作はイギリス文学の『ハウルの動く城』ですっ!!!
宮崎さんの作品には珍しく、直球な美男子の魔法使い"ハウル"が登場。主人公の女の子"ソフィ"との愛と平和を説く物語です。
ヨーロッパ映画にありがちな、物語のラストでは愛のために誰かが死んでしまうような悲しい展開は無く、ハッピーエンドでよかった。私、ハウルを若い時のポール・ウェラー、ソフィーを私に見立て、ドキドキ・ハラハラし、ハッピーエンドに嬉しくなってしまいました。
もう、アホです。
ひょっとして"ハウル"のモデルはウェラーさんでは?ありませんか。王子様的美形・繊細さ・いろいろな形に変身しては孤独に戦う姿などが重なります。
原作者のことを少し調べてみよう。